GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝
GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝 / 感想・レビュー
justdon'taskmewhatitwas
冒頭あのバンドのラストステージ(生傷状態)! この痛みを冷静に探っていたら「自伝」になり、「ポップカルチャー批評」にもなり、傷口も乾いて来たわって感じ。あと直訳調の文章が、ノンフィクションぽくて(自分で原文読んでるみたいで)、何か良い。
2016/01/19
Satoru Moriaki
LAの青春期からソニック・ユースを経て、再びたどり着いたカリフォルニア。ニューヨークの印象が元々強かったが、実は「カリフォルニア・ガール」なんだな、と。サーストン・ムーアへの絶縁状みたいな印象も受けたけど、それ以上に前を向いて生きていこうという独りの女性の逞しさ、幼少時に突き動かされたアートへの愛情を強く感じた。てかソニック・ユースって解散してたのね…。
2016/11/20
ishida
病床で一気に読んだ。ロックスターとは違う、自分との、家族との逡巡
2022/07/11
Sana
読了
2021/09/02
kyo
解散のきっかけを聞いたときにソニックユース好きじゃ無い自分もショックを受けたくらいあの夫妻は素敵だと思ってたんだけど、この本はそんなスキャンダラスなことはほぼ無く、キムの自伝に近いもので、娘ちゃんが遺伝子引き継いでバンドやってるの、いいなと思いました。Corneliusの息子もそんな感じかなとなんとなく。
2019/09/07
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