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日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?

日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?

日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?

作家
Create Media
信田さよ子
東小雪
出版社
dZERO
発売日
2017-10-02
ISBN
9784907623241
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日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば? / 感想・レビュー

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読むのがこんなにも苦しいなんて。そんな親がいるの!?って驚くような毒親もいれば、たったその言葉でこんなにも子供の心を壊してしまうのか?というのもあり、人を一人育て上げることの恐怖すら感じた。うちは次男が障害児なので、兄弟が障害者だという人の手紙がグサリと突き刺さった。兄弟に障害があるがゆえに、その兄弟はまともに育ってほしいという親の期待度が息苦しくなるのは、想像できる。

2018/02/16

つちのこ

菅野久美子著『母を捨てる』(1997年)で紹介されていたので手に取る。ただしこれは2017年に発行された新版で、公募による100名分の手紙をまとめている。内容は想像以上で、毒親たちのとんでもない悪行(悪業?)に胸糞が悪くなる。共通しているのは、親たちは自分を正当化し、加害者だと思っていないところ。子供は親の所有物ではない。虐待の本質がそこにある。そんな親たちに対しても愛情を注いでほしいと願う子供たちが哀れだ。毒親を反面教師として、虐待の連鎖をきっぱりと断ち切る。その決意は並々ならぬ努力しかないのだろうか。

2024/10/11

こも 旧柏バカ一代

虐待、育児放棄をされたが生き残った人たちが、その親へ宛てた手紙100人分。「早く死んでくれ」「介護の時に復讐してやる」等。メッセージが強烈だった。実の父親にレイプされる娘が多かった、、精神障害を負った人が多かったのも、、ショックがデカい。

2020/08/26

鬼灯の金魚草

本当に苦しかった。子どもの言うことだから、って周りが信じてくれないなんて、況してや、父親からの性的虐待を信じない所か嘘つき扱いするなんて!我が子を鬼畜に差し出して平気な母とか孤立させたり、残虐非道な事して罪の意識無いのに、それでも子どもは親を求めてしまう。決別出来なかったりする。こんなにも苦しみ続けてる人達が多いなんて!何とかならないのだろうか?もっと色んな人が知るべきだと思う。

2018/02/12

uD

所謂、毒親に育てられた100人が、親に対しての胸中を赤裸々に綴った100通の手紙が収録されています。 読んでいてしんどかった… 途中で苦しくなってページをめくる手が止まってしまうということが何度もありました。 憎むことでいつまでも苦しさに縛られ続ける必要なんてない。 そのためにもきちんと自分の中の感情に向き合って醜い部分を認めなくちゃいけないなと。そうして初めてそれを手放し、自由になることできるんじゃないかなと思いました。 過去は過去でしかない。 未来の記憶を作りながら、今を生きていきたいですね。

2018/06/30

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