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オトナのたしなみ

オトナのたしなみ

オトナのたしなみ

作家
柴門ふみ
出版社
キノブックス
発売日
2017-01-28
ISBN
9784908059605
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オトナのたしなみ / 感想・レビュー

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M

著者の“恋愛論”を読んだのはいつの頃だったか…10代だったか。残念ながら、あの頃は油ののっていた柴門さんも、すっかり衰えたというか、時代に取り残されたかような中身のなさにショック。10年をひと世代とするならば、自分より1.5世代ほど先輩なので、若い頃は憧れというか夢を見せられたものだけど、今となっては…人様のことをジャッジするだけの老いた感じに寂しさすら覚えてしまった。60になって、自分流の生き方を貫くくらいの勢いもなく、人の出来事を眺めて自分を卑下するような感じでは説得力がない。ある意味勉強になった。

2019/02/23

きっしぃ

"自分が年を取っていることに気づいてる?"という帯に、怯えながら手に取りました。まぁ中身は共感はあれどそこまで突き刺さることはなくさらっと読了。なかでも【人間アレルギー】はあるあるでした。女子とは面倒くさいものですが、感情的にならぬよう大人の対応を心がけていきたいものです。

2017/04/15

はれひめ

柴門ふみさん還暦!驚き大きくて内容は軽く流し読み。他人の悪口は慎むべきと明言されていますが、書いちゃっていいのかな?地元の公立小学校の母親は3/1がデ○!美人も他者を排除しない気楽な保護者会で〆ているけど、同級生ママに柴門さんがいらしたらエッセイネタにされぬよう戦々恐々としていたかも。表紙の猫マダムはスニーカーだけど裏表紙はヒールに。意味があるのかな。

2017/05/22

つーこ

最近新聞に載っていた彼女のエッセイを読んで、やはり面白いなあと思い、この本を読んでみようと思った。人生の教訓というより、上手に生きるアドバイスって感じ。若い頃は色んな事で色んな人とぶつかって、お互いに傷だらけになったこともあったけど、オトナになったらそこ上手く切りぬけようよって感じ。なるほどそうすればぶつからないのか〜とも思うけど、周囲がそんなオトナばかりでちょっとイライラしてる現実もあり、複雑な気分。

2019/01/10

野のこ

柴門さんのママ友さんや犬友さんのことをさらっとあれこれ書いてたのにちょっとタジタジしましたが、バッサリ言いきる文章が清々しかったです。「男は見栄っ張り 女は欲張り」はまさにうちの夫と私のような…。たくさんの教訓。いろんなことをわきまえて素敵なオトナになりたいです。

2017/06/30

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