カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語 上
カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語 上 / 感想・レビュー
starbro
カサノヴァは、知っていますが、カサノヴァの物語を読むのは初めてです。史上屈指の色事師、18世紀の性の大冒険の始まり!!!18世紀の当時は、胸よりも足にエロスを感じていたようです。続いて下巻へ。トータルの感想は上・下巻読了後に。【読メエロ部】
2018/05/24
lily
やはり切り抜きではもどかしい。回想録が読みたい。1人1人全力で愛したのであって、プレイボーイのイメージはない。もてたし、その術と魅力があっただろうから経験人数は多いのだけど、それも次の愛への全力投球のためだった。美と知性を求めてね。
2021/06/09
星落秋風五丈原
ドン・ファンはモーツァルトの『フィガロの結婚』に出てくる架空の人、カサノヴァは自ら生涯について書いた『回想録』がある実在の人だが、いずれも名前がモテ男、プレイボーイの代名詞になっていて、イメージがごっちゃになる。架空の人物はともかくとして、「女性にもてる」という特技だけで、一生遊んで暮らせるのだろうか?加齢という避けられない問題があり、容姿のみならず肝心な能力も衰えるはず。9歳で早くも年上女性に失恋したカサノヴァは、その後失恋と成就を繰り返す。
2019/04/08
遊未
モテたというが、賭博好き、山師、決闘、脱獄…単純ではない。国境を越えて社交界を渡り歩くからには情報、話題の知識、語学力、それから…。そして、まずは金!パトロンも見つけて…としんどい人生です。更には繰り返す淋病、梅毒の罹患。次から次への繰り返しで読む方も疲れてきました。
2019/09/09
higurashi_jp
天性のペテン師。しかしこのナンパ術は参考になる。
2018/06/14
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