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「人生100年」老年格差 (詩想社新書)

「人生100年」老年格差 (詩想社新書)

「人生100年」老年格差 (詩想社新書)

作家
和田秀樹
出版社
詩想社
発売日
2019-04-06
ISBN
9784908170201
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「人生100年」老年格差 (詩想社新書) / 感想・レビュー

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tamami

『人体の限界』が分かったところで、「人生100年」の生き方を修正するべく、本書を再読する。和田さんは類似のテーマでベストセラーを連発しているが、実年齢が近づく分切実感も増してくる?著者は、超高齢社会の生き抜き方のポイントは、「意欲」を保ち続けることで、そのために必要なことは前頭葉機能の維持と男性ホルモンの活性化であるという。ルーティーンのみの生活に陥ることなく、素直と従順も時には捨てて、冒険心をもって好きなことをやりなさい、と受け止める。介護医療に用意する大金を、元気な老人として消費する方がコスパが良い。

2022/05/31

ミッチ

高齢化社会にむかって如何に生き抜くかの最新版。これは絶対に読むべし。具体的で分かりやすく参考になった。佐藤愛子さんの本もいいけど、この和田秀樹さんの本はいくつか間違いが有りますが概ね納得できる実用書でした。

2019/09/10

chiro

たくさんのお年寄りを診察している医師から見る真実はそこにあるのか。と考えさせられた。医療が進歩して人生100年時代がきても、脳細胞だけは変わらない。確かになぁ…。

2022/02/01

矢田ふみえ

前頭葉を刺激する。金より名誉。生産より消費。老化をあたり前のこととして考える。

2021/08/14

yuko nomoto

人生100年と言われる中、老いと闘うという風潮は悪くはないが、それには限界があり、ある時期からは老いを受け入れ、老いとともに生きることが必要と筆者は言う。一つの大きな区切りは80歳とも、体力も経済力も大きな格差がある中で、それを自己責任と片付けるのではなく、いかに格差を緩和できるのかが大切。人生の最期の瞬間まで自立していられる人はほとんどいないはずだから。自分事として、社会の一員として。

2019/04/30

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