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70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書)

70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書)

70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書)

作家
和田秀樹
出版社
詩想社
発売日
2021-06-09
ISBN
9784908170317
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70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書) / 感想・レビュー

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keroppi

70歳が近づいてきているので気になり読んでみた。結構実践していることが書かれていた。インプットからアウトプットに行動を変えることが大切とのこと。本を読むだけでなく、読書メーターに感想を書き込むのも効果ありかな。最後に書かれていた「他者へのやさしさ」が老後に幸せになるいちばんの近道というのは印象に残った。

2022/07/02

ひさか

2021年6月詩想社刊。30年以上高齢者の精神科医として医療にかかわってきた経験からの提言。運転免許は返納するな、断捨離とかに惑わされずに好きなことやるのが大事!というのが面白い。大切なのは意欲なんだ。

2022/04/24

ばう

随分先の話、と思ったけれど、とりあえず参考にしようと図書館にて。大切な事は「意欲の低下」を防ぐということ。何にでも興味を持って、外へ出れば心身ともに刺激を受けて脳の老化を防ぐことができるらしい。そして70代になったら我慢せずに好きな物を食べ、好きな事をし、好きな人とだけ付き合えば良いらしいです。それが長生きのコツ。でも高齢者は免許返納しなくて良いという話については少々疑問が。高齢者ドライバー事故のニュースばかりを流すメディアもどうかと思うけれど、その年代の運転者数の分母を考えたらやはり危険じゃないかなぁ?

2024/01/27

本詠み人

発達心理学の学びから、今の老齢期に興味をもち読んでみた。人生100年時代…健康寿命を伸ばすためのアドバイス本。1番驚いたのは、和田先生が高齢者専門病院で勤めていた折、亡くなられた方々の病理解剖報告を毎週聞いていて気づいたことで、85歳以上の方の脳にアルツハイマー型認知症の変性がない方はいない、体内のどこにも癌がない人もいない…ということ(どちらも別の死因で亡くなられている方々です)実は誰もが病変を抱える可能性があるということ、それが老化なのだという事実を知り、それでも恐れず生きていく指針になるような本だ。

2022/06/28

nyaoko

続けると言う意味。深いなぁ。仕事、趣味、運転←いや、旦那だったら絶対辞めてもらうけど。色々出されてる著書とかぶる内容もあるけど、男性ホルモンの話はとても面白かった。だから女性は還暦後に元気になるんだ!だから男性はみるみる衰えてしまうんだ!と。それと、私も何度も思うのは、認知症よりうつ病が1番怖いという事。元気なうちに親に会っておかないと気付けることにも早く気付けない。

2023/08/21

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