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五月よ 僕の少年よ さようなら

五月よ 僕の少年よ さようなら

五月よ 僕の少年よ さようなら

作家
寺山修司
宇野亞喜良
目黒 実
出版社
アリエスブックス
発売日
2017-12-11
ISBN
9784908447075
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五月よ 僕の少年よ さようなら / 感想・レビュー

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アキ

手に取りやすい小さな本。背表紙周囲が青い布地で白抜きの題字。装丁がいい。そして70年代の黄金コンビ、詩人・寺山修士✖️イラスト・宇野亜喜良のコラボレーション。「少年時代」「少女エルザ」「心臓」「かもめ」「かなしくなったときは」「宇野亜喜良のデッサン」同時代ではなかったけれど、こうして読むと今でもやっぱり心に響く。装丁・山下麻里、目黒実・編集、アリエスブックス発行の小さな詩集。

2021/10/03

かち

寺山修司 さんの著書の中から 抜粋された詩と 宇野亞喜良 さんのイラスト。…… …… 綺羅と輝く儚い言葉は、麻薬になる。 そして、読んでいると自分の心に こんな場所があったかと、驚

2020/05/02

13

『綺麗に整理された夢の中』ってこんな感じなのかなと思いました。寺山修司の綺麗な言葉と宇野亜喜良のフィクション感が絶妙なバランスで寄り添ってて素敵です。

2018/01/31

わんにゃん

俺は俺自身の夢の宙吊りだ。宙吊りだ。

2022/02/10

ロシアンブルー1

美しい装丁。寺谷修二の詩と宇野亜喜良のイラストはそれぞれが際立ち、小さな反発を優しく含抱してそこにある。おそらくわたしは 人生のときどきに手にとるだろう。少年、少女は青く切ない。

2024/10/10

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