願うなら、星と花火が降る夜に (LINE文庫)
願うなら、星と花火が降る夜に (LINE文庫) / 感想・レビュー
灰音
初めていぬじゅんさんの本を読みました。 こんなに先が読めないライト文系久々だったので、楽しませていただきましたー!
2021/06/09
エル
んー、私には合わなかったなーとしか。 他人がずかずか家に入り込んできてあれこれ指示して、尚且つ亡くなった家族の話題で盛り上がる。忘れたいと思ってる亜紀からしたら奈津は図々しすぎるもの。奈津の正体が判明したあとはなんだかお涙頂戴系に見えてしらけてしまった。
2020/02/09
ディープなつまみぐい
タイトルに惹かれた作品。ライトノベル。一年前に事故死した姉から妹へLINEが届くところから物語は始まる。仲違いしたまま大切な人がいなくなっていろんな葛藤が生まれて思いをどうしたら大切な人に伝えられるのか…。タイトルの意味がわかった気がする。
2019/12/14
amethyst@読書
とある出来事から姉を許せないまま、事故で喪ってしまった女子高生。若さゆえのその頑なさや弱さが、丁寧に描かれていました。 心の手当て、という表現がお気に入りです。大切な考え方ですよね。
2020/02/05
ぬりかべ
一言でいうなら、涙活はとても大事(だいぶ乱暴) 主人公のモノローグ、振る舞いになかなか共感できず、 本を読むスピードは遅くなってしまったけど、よくよく考えてみるとこの作者の描写ぶりはいつも似た感想を持った自分がいた。なら読まなきゃいいのにと思うんだけど、 なぜかふと本を手に取る自分もいる。 それは多分心のどこかで作者の言いたいことを求めている自分がいるんだなぁと。
2021/03/27
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