僕は頑固な子どもだった
僕は頑固な子どもだった / 感想・レビュー
滝原夏希
105歳の日野原先生の自伝です。 こどものころから現在に至るまでの様子を知ることが出来ます。日野原先生の著作はずいぶんと読ませていただいてますが、今回はじめて奥さまとのなれそめやどんなご夫婦だったのかというのが垣間見えてじんわりと胸があつくなりました。 末尾では東京五輪をこの目でみたい、と。 100歳を過ぎてますますお元気なご様子に、人間は身体的な衰えは精神的な使命感やその他前に向く強い力である程度克服できるものだ、と改めて感じさせられました。
2016/12/30
まめ
日野原先生、写真のお顔を見るだけで無条件に癒されますね。「いのちは自分に与えられた"時間"なのだ」…わかっている気になってるだけで、まだわかってないのかもしれない。
2016/11/09
pyon
読書会のために。日野原さんの歴史がわかりやすく書かれている
2017/09/22
Mika Otomo
図書館で出会った本。ICUの先生もされていたんだー。 どこまでもまっすぐに、飽くなき向上心と好奇心を持ち続けられたのが伝わってきて、大いなる刺激と温かな心を感じました。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2017/08/09
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