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モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

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モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

作家
本田直之
四角大輔
出版社
ライツ社
発売日
2017-04-14
ISBN
9784909044020
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モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには / 感想・レビュー

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Kentaro

今日から3カ月先までの、自分のタスクとスケジュールを、冷静になって客観的に見てほしい。ほとんどの人が、今日から1カ月先までは予定がぎっしり、そこから3カ月先までも、ある程度見えていることだろう。それが今のあなたが、やらなければいけないと思い込んでいることだ。それらすべてが、本当にやらないといけないことだろうか。そのうちのいくつが、心からやりたいと思うことだろうか。このタスクとスケジュールの棚卸しをやることで、自分のライフスタイルを真剣に見直し、自分の理想と現実の間にあるギャップと、本気で向き合ってほしい。

2020/05/27

赤星琢哉

四角大輔さんの「睡眠は今日の終わりではなく、明日の始まりだ」という言葉が好き。自分の価値観に従い、好きな生き方をしている人は面白い。逆に、自分の生き方をどこかで他人と比較して、我慢しているのは勿体無い。これから労働は少なくなっていくだろう。対して、よりクリエイティブな仕事が増えていくと思う。そういう時に自分の頭で考えて、自分の価値観に沿って進んでいく、プロ個人やアーティストという考えは方はとても大切。今後の時代は「遊び」ができる人が一番楽しく生きていけるんじゃないかな。

2017/04/21

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

自分の能力では到底無理だと思う。でも、身の丈にあった生活を推奨しているのは自分も同感だった。給料が上がってそれに伴って生活レベルも上げていたらキリがない。どんな状況に陥っても自分の最低限暮らしていけるコストを把握していれば、人は強気でいける。それが仕事にも良い作用を及ぼす。

2018/02/02

チャー

本書ではモバイル技術を使いこなし場所を選ばず自分の強みを活かすライフスタイルを勧めている。現代はネットワーク技術が発達した恩恵もあり、自身の没頭するマニアックな趣味や知見を世界中のどこからも発信できる。著者らは日本とまた別の場所に拠点を持ち旅をしながら随時情報発信するという働き方で過ごす。 世の中は確実に便利になっているのに、働く時間が増えるのは本末転倒という点は、確かにそうかもと気付かされる。 きちんとした準備を行い情報収集すれば、100%間違えるということはない。 停滞はリスクになることを改めて思う。

2020/06/05

しょうご

これからの働き方の可能性を考えてみました。趣味を仕事にとか好きなことを仕事にではなく、垣根をなくすことが重要なのかと感じました。自分がやりたいことのために費やせるのが今の時代なのだと感じました。

2017/07/03

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