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(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。(ライツ社)

(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。(ライツ社)

(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。(ライツ社)

作家
さくら剛
出版社
ライツ社
発売日
2017-04-10
ISBN
9784909044037
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(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。(ライツ社) / 感想・レビュー

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はるき

面白くて吃驚しました。 何かよくわからん小難しい話を捏ね回すのが哲学。そんな偏見を、軽妙洒脱な文章で蹴飛ばす、痛快さにニヤリです。学生時代に出会いたかった!

2017/07/02

ちさと

著者のさくら剛は大好きな作家さんのひとりなんですけど、この人は徹底的になんの役にも立たない個人旅行記とか書いている方が数百倍おもしろい、、本書は途中で何度か読むのを辞めようかと思ったほど、、。さくら剛ごときが無理に哲学とか語っちゃダメ!と思ったんですけど、同書を読んだ友人は「さくら剛にしてはまあまあだった」という感想を述べていたから不思議。

2020/02/24

辛口カレーうどん

久しぶりのさくらさん。相変わらずうるさい文章(笑)本の中にもあったが、哲学の本は、入門書も難解だ。誰でもわかる!みたいな本でも難解だ。量子学本もしかり。興味あるのに、私の残念脳では理解できない…このくらい噛み砕いて、ゆるくしてもらってやっと理解できる。ありがたい。私の長年の座右の銘というか、戒めにしている言葉は『無知の知』知らないという事を知るのが大切。面白かったが、さくらさんの本は騒がしさに疲れるのも事実…でもここまで分かりやすく楽しく書けるのはすごい。

2018/05/22

読書のお兄さん

Podcast「さくら通信」でおなじみの、さくら剛大先生の最新著作!突拍子もないゾンビワールドから繰り出される、ゆるくて易しく軽妙な哲学入門書!哲学入門書籍といえば、有名な「ソフィーの世界」があるけれど、あれをそれなりに理解できる人がこの本を読むと、物足りなさを感じるくらい簡単な内容です。難解な物事をバカバカしい例えで面白く解説するのが本書の売りですが、正直そこまでツボにははまりませんでした。ただ、タイトルがラストできいてくるストーリー構成はグッド!

2018/05/21

大先生

一応哲学の入門書です。哲学ゾンビ先生とのふざけたやりとりを通じて哲学を学んでいくという設定は斬新で、はじめのうちは楽しく読み進められましたが、正直、途中で飽きました(苦笑)。話の展開というか、ネタのパターンが毎回同じなので…。(※合コンの勝者と思われた鼻持ちならない男マサオが美人ゾンビのエリに喰われてしまうっていう展開は最高でしたが。笑)因みに「ゾンビの哲学」という本書オリジナルの哲学が紹介されているわけではなく、プラトンやニーチェ等の哲学をゾンビ先生が教えてくれるという内容です。

2022/02/04

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