アナザー・プラネット──郊外の十代 (ele-king books)
アナザー・プラネット──郊外の十代 (ele-king books) / 感想・レビュー
バネ
ちょこちょこ読み進め、漸く読了。 TRACEYのPUNKでニヒリスティックでちょっと天然なトコロが日々の生活の端々に垣間見えた。 昔のEBTGをまた聴きたくなってキた。
2023/08/24
Tenouji
最近、なぜか再びトレイシー・ソーンが、気になっていたら、偶然本屋で見つけて、即購入w。イギリスのグリーンベルトという都市計画の話しと並行して、ロンドン郊外に住んでいた頃の過去日記を掘り起こして語るという、これまた、タイムリー内容。都会に憧れを持って移ってきた親世代と、日常と非日常の狭間で生きる子供、という構図は、日本の郊外と同じようなものなんだね…本質的に根無し草的であるという点でも。映画ブレードランナーのレプリカントなんだよね。
2020/10/10
OHNO Hiroshi
著者の10代の頃に書いた日記を参照しながら、今振り返る。 こんなこともあった。
2021/02/12
ナポリノロク
しばらく読み進められなくて放置していたのだが、EBTG新譜祭りに合わせてちょっと頑張って読了。鬱屈とした10代があっての表現だったってことなのね。なるほど。
2023/04/23
ishida
トレイシーが10代の頃の日記と生まれ育った土地への訪れを手がかりに過去と現在を行き来する。訳が素晴らしい。フォントやデザインもマル。
2021/03/07
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