土門拳の室生寺
土門拳の室生寺 / 感想・レビュー
PEN-F
【本屋さんで立ち読み本】。日本写真界の大巨匠、土門拳さんによる室生寺を撮りためた写真集。しかもこの本のさらに凄い所は、みうらじゅんさんのコメントも掲載されているという、まさに夢のコラボ本!購入したかったが2400円に前に涙を飲んだ😭
2020/01/25
遠い日
土門拳の眼を通した室生寺の仏たちが、ぐいぐいずんずん迫り、そして、観る者をみごとに惹きつけていく。モノクロの「黒」が深い。対象の芯、あるいは核を引き出す力。求めた美を焼き付けた写真の圧倒的な存在感。不思議な高揚感に満たされている。
2019/12/21
あられ
夫が土門拳の大ファン。これではないがバイブルのようにしている本がある。そんなこんなで開いてみた。力があって、いい写真だ。そうだったなあ土門拳の写真てこういうものだった。まぎれもない個性を感じた。
2019/10/21
kaz
いかにも土門拳らしい写真集。室生寺の厳かな雰囲気が、迫力をもって伝わってくる。アングルによって仏像の表情が大きく変わって見えるのが、面白い。
2020/01/25
参謀
大昔に室生寺に1度だけ行った事がありますが、近くに大野寺なんてあったんですね。。しかも駅から近い。。磨崖仏見たかった…室生寺も奥の院って記憶にない…見たのかな?ところでここの十二神将が面白い。今では寳物殿で一般公開もしているらしいです。表現はあれですが、丑神の「カトちゃんぺ」、巳神の「ボールどこ飛んだ?」、午神の「取ったどー」、未神の「困ったわ~」、戌神の「お前、ちょっとこっち来い」など。一風変わったポーズに興味津々でした(笑)また行ってみたいなぁ。
2024/05/28
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