婚活っていうこの無理ゲーよ(キノブックス文庫) (キノブックス文庫 は 1-1)
婚活っていうこの無理ゲーよ(キノブックス文庫) (キノブックス文庫 は 1-1) / 感想・レビュー
アコ
婚活レースを始めた28歳の美香・かえで・舞。3人目線で描く婚活小説/先日読んだ南綾子著『ぬるま湯〜』と似た設定だけど、こちらの主人公たちは“都会で働くちょっといい女”で、twitterの婚活OLアカにいそう。また、LINEの描写がやたら多いこともSNSに強い著者らしいなと思う。回りくどさがないわかりやすい文章に同世代の共感を得そうな名言を散りばめるスタイルで、著者が「林真理子さんが憧れ」と書いていたことを思い出す。たしかに似た読みやすさはある。が、立場が異なるせいかあまり残らず。※積読本消化
2020/04/30
おおちゃん
背表紙には「結婚とは?」「恋愛とは?」「仕事とは?」もうすぐ30歳になる女性たちの姿をリアルに描いた長編恋愛小説…って書いてあるけど。まんま、そのような内容でした。軽く楽しめる作品です。
2019/05/05
keith
タイトルからおちゃらけたイメージを持って読み始めましたが、28歳の3人の女性たちの恋愛観の話でした。都会で暮らしている女性たちならではですね。
2020/01/05
pom*
「最初に彼氏を作った人がクリスマスイブに高級ホテルに泊まれる」という婚活レースをすることにした28歳の3人。実は不倫していたとか、されていたとか…怖すぎる。女友達ってやだなーと思ってしまった。
2019/03/21
桂世
仲良しな女の子グループが、じめっとしていない。LINEのやり取りがあけすけに思われるかもしれないけど、ほどよい距離でそれぞれの人生を応援し合っているようだった。
2020/01/21
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