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一休どくろ譚・異聞 (一休シリーズ)

一休どくろ譚・異聞 (一休シリーズ)

一休どくろ譚・異聞 (一休シリーズ)

作家
朝松健
山本 タカト
出版社
行舟文化
発売日
2023-03-26
ISBN
9784909735140
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一休どくろ譚・異聞 (一休シリーズ) / 感想・レビュー

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ムーミンママ

タイトルに惹かれて。一休さんと言ったら頓知や ちょっと変わった人。。と云うイメージだったので妖かしや魔物退治をするのが ちょっと意外で した。今も昔も戦(戦争)は権力とは無縁の人たちが傷つく。本当に止めて欲しい。

2023/10/19

Steppenwolf

Gこの著者の一休シリーズを読み始めて30年ほどにはなろうかと思う.室町時代に一休という坊さんを主人公にして他の伝奇作家に比べて頼りなく感じたものの一番長い付き合いになってしまった.15の短編からなる作品集の中魔仏来迎などいくつか印象に残った.それにしても本書の舞台は概ね私の生まれ育ったところになっていて上御霊など目と鼻の先である.大徳寺は少し遠いが徒歩圏内ではある.こんなところで愚かな武士による戦いが始まったのは作家にとっては良い題材ではあろうが庶民にとっては迷惑千万である.

2023/06/24

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