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人間椅子: 江戸川乱歩 背徳幻想傑作集

人間椅子: 江戸川乱歩 背徳幻想傑作集

人間椅子: 江戸川乱歩 背徳幻想傑作集

作家
江戸川乱歩
長山靖生
出版社
小鳥遊書房
発売日
2021-07-05
ISBN
9784909812612
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人間椅子: 江戸川乱歩 背徳幻想傑作集 / 感想・レビュー

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8番らーめんR

江戸川乱歩背徳幻想傑作集と銘打たれた好アンソロジー。話さずにはいられない自己の秘められた犯罪、という倒錯感が横溢。「目羅博士-」はエーベルスの「蜘蛛」(小学時に読んだ最も怖かった怪奇小説:自分の意志に逆らってコントロールされてしまい●殺してしまう、その口の中に●●が!)が元ネタで乱歩は結末に捻りを加えている。エッセイでは横溝が登場したり、「悪霊(未完の小説)」の雲隠れ中に一体何をしていたやらが書かれ興味深い。p203「美少年の日本人ボーイ」。話さずにはいられなかったんですね。

2022/01/14

hiro6636

芋虫が思っていたよりも陰惨だった。

2022/03/10

長岡崇

人間椅子の題を当初は椅子になった人間にするつもりだったとか。この作品集で最も背徳感を感じたのは芋虫。

2021/12/22

okada-y

見慣れない漢字が多すぎて、話の内容を理解するのにややこしかった。

2024/05/12

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