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ベルセルク精読 (Real Sound Collection)

ベルセルク精読 (Real Sound Collection)

ベルセルク精読 (Real Sound Collection)

作家
宮台真司
藤本由香里
島田一志
成馬零一
鈴木涼美
渡邉大輔
後藤護
しげる
ちゃんめい
出版社
株式会社blueprint
発売日
2022-08-12
ISBN
9784909852328
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ベルセルク精読 (Real Sound Collection) / 感想・レビュー

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mittsko

当然ながら、理論と思想の宮台真司論考がずば抜けてる。ボク個人、勉強になったのは、実証と歴史の藤本由香里、娼婦/魔女の切り口の鈴木涼美の各論考でした ※ 発行元の株式会社blueprint編の一冊(「イントロダクション」は無記名)。私もよく読ませていただくネットサイトRealSoundなどを提供する同社。三浦建太郎逝去から1年ちょっとで本書を出版できたのは、蓄積された伝手とノウハウの成果だろう。ありがたい! 私が構想する漫画論は三つあるが、その一つが『ベルセルク』。こういう先行研究は真の助けになるのです

2023/12/31

ちんれん

ベルセルク精読 宮台真司 藤本由香里 島田一志 成馬零一 鈴木涼美 渡邊大輔 後藤護 しげる ちゃんめい blue print 2022年8月 2500円(高杉) 巻数が多く、グロくてエロくて、殺戮シーン、戦闘シーンが多くて、絵が綺麗な漫画と言う事以外話を忘れていた。 主人公とライバル、性、作品ができた経緯、若死した作者のキャラクターなど色々な観点で作品が評価されていた。 亡くなった作者の友人の作家が書き続けている続編を買ってしまうかもしれない。

2023/09/15

隠者

大好きな作品というかこれのおかげで何があっても前に進んで前に進めばどうにかなると学んだ人生のバイブル的な作品。それをいろいろな視点で解説というわけで言われて納得、本当に色々取り込んですべてを出したからこそ惹かれた作品になったのだと感謝しかないし本当に惜しい人を亡くした。少女漫画性を取り入れてはこと人間の内面という意味ではそちらの方がよく書かれている証左と言うか少年漫画がどうしても主人公が活躍すればみたいな雑さがあるというか。変な理由を付けずに何でも読んで見ようと反省するばかり。

2022/09/04

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