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巧拙無二: 近代職人の道徳と美意識

巧拙無二: 近代職人の道徳と美意識

巧拙無二: 近代職人の道徳と美意識

作家
甲野善紀
土田昇
出版社
剣筆舎
発売日
2020-01-31
ISBN
9784910083001
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巧拙無二: 近代職人の道徳と美意識 / 感想・レビュー

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才谷

仕事である以上儲からないとやっていけない、安価で道具が買えるようになった現代に名人は不要なのか。そもそも名人を仕事を評価できる人間が現代に残っているのか。

2020/06/24

Go Extreme

生活を切り詰め手に入れた名工品・枕元に置いて寝る 最初は雑用→無用な失敗経験をさせない 道具に対する身体惑覚を育てる お前の一言を言ってみよ 職人:仕事をいただき予算や工期に見合った仕事→恥の意識も道徳も取引のうちに生起 卓越者:反省・発見の連続する人生 判断の迷いのなさ→動きのスムーズさ・美しさ 今の俺のを真似してはダメだ とにかく仕事だけに没頭・抑揚などないかのごとくな生活 品行方正に暮らしていても人間は変化劣化 凄まじい才能・人間性は常識を踏み外す 身体がうずいてワナワナ:体惑としての伝承・教育

2020/10/27

HASE, Moto

大正~昭和を生きた職人たちの矜持や仁義、生き様が語られる。どの名工もとにかく格好いいし、圧倒的にユニーク。

2020/06/20

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