心的現象論・本論 (知の新書 A01)
心的現象論・本論 (知の新書 A01) / 感想・レビュー
yutaro sata
とりあえず一度、目を通した、という感じ。読んでみた感じとしては、いわゆる『序説』よりも時間的に後に書かれていることもあり、『本論』の方が読みやすいかな、とすら。 関係論中のうつの話、了解論中の、ライヒに関わる部分などが特に面白かった。 特にp292,293辺りの、うつにおける順序や完備への固執の話は、自分のことが書かれているのかと思い少し怖いぐらいに面白かった。 宇田亮一さんの『心的現象論の読み方』も読んでいきたいと思う。
2024/08/25
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