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ぼくは むくどりのヘンリー

ぼくは むくどりのヘンリー

ぼくは むくどりのヘンリー

作家
アレクシス・ディーコン
ヴィヴィアン・シュワルツ
青山南
出版社
ぷねうま舎
発売日
2020-06-25
ISBN
9784910154060
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ぼくは むくどりのヘンリー / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

遠い方の新着棚で。むくどりの体は指紋? お話も、なんだか不思議で、感想が書きにくく、他の方の感想を待って、月末まで放置していたが、増えず^^; 大人向けなのかなあ。

2020/07/15

ヒラP@ehon.gohon

いつもの集団の中で生活していると、自分で考えることをしなくても困らないし、考えることをしなくなってしまうという警鐘でしょうか。 どちらにしても、そのために命の危険を犯したヘンリーは強烈な個性です。 結果オーライの内容ではあるけれど、冒険物語としてとらえるには、ちょっと理屈っぽ過ぎの展開でした。 それにしても、指紋を絵に使うなんて個性的ですね。 刺激的な絵本でした。

2023/08/08

ねなにょ

「考える」ことに気付き、その大切さに目覚めたむくどりのヘンリーは、これまでと違う行動に出たことで、同じことの繰り返しばかりだった日常に変化が…。指紋だらけなのは、ちょっと好みではなかったけれど、哲学的で面白かった。

2021/06/25

ヨシ

群れで暮らしているムクドリたちはいつも騒々しく、みんないつも一緒。だけど、ある時ヘンリーに、自分の考えが聞こえてきて…***指の指紋で描かれたムクドリは不思議でかわいく、大人の絵本としての魅力をひきたてる。内容は極めて哲学的で、賛否両論分かれそう。

2021/05/10

Naomi

図書館で目に留まって読んでみました。指紋のむくどりたち、いいね!たくさんのむくどり、名前はあるけど、み〜んな一緒におんなじ毎日。あるとき、ヘンリーは自分の考えが聞こえてきた。「ぼくはヘンリーだ。ぼくは考えている。」ちっちゃくて、かわいい哲学者くんのお話。みんなハッピーだ(^-^)

2020/08/07

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