のんびりやのコアラ
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ベストセラーの動物絵本シリーズ第3弾!『おかえり、オオカミ』が発売
株式会社トゥーヴァージンズは2023年12月19日(火)に、翻訳絵本『おかえり、オオカミ』を発売。ベストセラー『ライオンのこころ』『のんびりやのコアラ』に続く動物絵本シリーズ第3弾。道に迷ってひとりぼっちになったオオカミの子どもウィルフが、助け合うことの大切さに気づく一冊となっている。 『おかえり、オオカミ』(著:レイチェル・ブライト/トゥーヴァージンズ)(C)Jim Field 原作はミリオンセラーを誇るイギリスの人気作家レイチェル・ブライトで、イラストは数々のベストセラー作品を手がけるジム・フィールド。翻訳は俳優の安藤サクラが担当した。 一人で何もできなくなったとき、手を差し伸べてくれる出会いが次の優しさへとつながる オオカミの子どもウィルフは、何でもひとりでできると思っている。そのため、誰の助けも必要としないと考えていた。しかし、ある日、群れから離れて道に迷ってしまう。孤独な状況に置かれたウィルフは、助け合うことの重要性に気づくこととなった。 オオカミたちのとおぼえが響き渡る美しい大地(C)Jim Field ウィルフは自分のことをなんでもできる強いオオカミだと思っている (C)Jim Fi…
2024/1/11
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のんびりやのコアラ / 感想・レビュー
anne@灯れ松明の火
新着棚で。「ライオンのこころ」(未読)の動物絵本シリーズ2。セインズベリー児童図書賞、イブニング・スタンダード図書賞、W受賞作。訳は安藤サクラさん。コアラのケビン。「ぽかぽか むしゃむしゃ うとうと これがケビンのとくいわざ」と紹介される。私と似てる(笑) 下から「遊ぼう」と誘ってくれる動物がいても、ケビンは動かない。ところがある時、思いがけないことから……。変化、挑戦って、大人だって二の足を踏む。でも、思い切った後には、新しい世界が広がる。今、何かに迷っている人、読んでみて!
2022/08/14
ヒラP@ehon.gohon
可愛いコアラの存在感たっぷりの絵本です。 木にしがみついたままの、コアラのケビンですが、ただなまけているわけではありません。 怖がりなのかもしれないけれど、本当はお友だちだってぼしいはず。 そんな関係がユーモラスに描かれていて、ほっこりしました。
2023/10/21
ほんわか・かめ
変化を嫌い、自分のスペースで安定した暮らしをしているコアラ。でも、ほんのちょっと勇気を出してみれば(出すきっかけがあれば)ワクワクはほらすぐそこに!「知れば知るほどぼくらの世界は最高に楽しいんだもん!」翻訳は安藤サクラさん。〈2022/トゥーヴァージンズ〉
2024/03/09
Cinejazz
〝<コアラのケビン>は、安全な木の上にしがみついて、みんなの誘いにのりません。どんな事があっても、毎日変わらない暮らし。月日は流れ、どんなに世界が変わっても、ケビンはギュッと動きません...聞き慣れない音に、ハッと目が覚めるまでは... トントン、トカトン、トトトトト―ン、キツツキがケビンの木を打ちはじめたのでした!・・・🐨 〟 自分の殻から抜け出して生きていく、これからのコアラに期待が高まる、レイチェル・ブライト作、ジム・フィールド絵、安藤サクラさん訳の『ライオンのこころ』に続く絵本。
2023/06/19
ヒラP@ehon.gohon
C事業所で読み聞かせしました。
2023/10/13
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