藝人春秋Diary
藝人春秋Diary / 感想・レビュー
ばんだねいっぺい
もったいなくて積ん読を一気読み。参院選の後で読むと一層味わい深いくだりがいくつもあった。
2022/07/17
anken99
藝人春秋の最新刊をようやく読了。過去シリーズとは異なり、文春からの出版はかなわず小出版社からの刊行。そして度肝を抜く550ページ超の圧倒的なボリュームは、過去のシリーズ作と比較しても圧倒的な熱量を感じずにはいられない。それにしても、最終章の妻や殿との、まさかというべき邂逅とは、人生というもの、運命というものの意味を深く感じ入るばかりである。政治家はやっぱり似合わない。早く元気になって帰ってきてくれ!水道橋博士!俺はまだまだ藝人春秋という壮大な歴史物語を読みたいんだよ!
2023/06/13
こまごめ
水道橋博士の芸能人交遊録。タレントの他にも政治家もいます。2016年頃からの話なのたが忘れている事も多々ある。オフィス北野騒動にも触れているが、概要のみ。文庫本3冊分という分厚さなのだが、中味もなかなか濃いので読むと疲れる。ラストは飛ばし気味に読んでしまったのでまた読み返したい。個人的には政治家のエピソードが興味深く読めた。片山さつきはみたまんまだった。高い本ではあるのだが江口寿史のイラストを買ったと思えば安いかな…オッサンばかりではあるが。
2021/10/28
緋莢
『週刊文春』連載の全60週分に、「その後のはなし」を加え、まとめたもの。「気持ちとしては会いたいけど会いたくないわけ」という小泉今日子、自身も高級カツラを着用し、鮎の友釣りのように行った「カツラKGB」の活動の成果を書くO倉智昭(この回はイニシャル表記多め)、「おはよう、たけしですみません。」での共演で、長年の因縁が雪解けしたかと思いきや、思わぬところから火がついて、またまた勃発してしまった爆笑問題・太田光(続く
2023/11/06
おおにし
P.267「政治家も芸能人も、それぞれの虚実の皮膜を見抜き、芸人としての感覚で皮肉ったり、おちょくったりしているだけの話で結局はどの陣営にも属していない。」水道橋博士のこのモットーは本書でも貫かれていると感じた。でも、最近の博士はちょっと好戦的かも。松井市長とのバトル応援していますよ。
2022/03/11
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