ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4) / 感想・レビュー
Tetchy
今回は三大魔法学校対抗試合がメイン。っていうか、他にも魔法学校があったこと自体驚き。各校代表が競い合う3つの課題は一番最初の課題が最も難易度が高かったように思うんだけどなぁ。そしてとうとう「例のあのお方」の登場。でもまだ序盤戦といったところか。良くも悪くもエンタテインメント性が濃く、前回までに見られた知的好奇心をくすぐるミステリ的手法はなりを潜めているかのようだ。とはいえ、シリーズの大きなターニング・ポイントとなる作品だ。
2009/09/23
抹茶モナカ
童話と映画原作という事で軽く考えて読み始めたら、思いの外、みっちり丁寧に書かれていて、驚いた。読むのに少し根気が必要な分量で、こういう本を読んで育った人達は凄いな、と思った。僕の小さい頃は、こういう児童文学がなくて、週刊少年ジャンプの熱い時代だった。
2013/09/04
たけ
ついに開催された、魔法学校三校により行われる三大魔法学校対抗試合!! ホグワーツ校・ボーバトン校そして、ダームストラング校から一人ずつ代表選手が選ばれ、課題をクリアし優勝杯を手に入れた者の勝利! 他の学校の生徒達や、新たに明かされる魔法族の正体!物語にのめり込むようなこの感じはヤバい!一旦読むのを止め現実を見ると少しガッカリする、だがすぐさま本当に魔法界が実在するのではないかとゆう好奇心と期待に飲み込まれる! ホグワーツ・・・いやハリーポッターの世界はその広がりと奥行きをドンドン増しながら、進んでいく!
2021/01/09
kaizen@名古屋de朝活読書会
リータスキーターという報道者と、 マッドアイムーディという怪しげな先生。 次々出てくる面白い人達。 3大魔法学校対抗試合になぜか出場することになるハリー。 一つ歯車が狂うと、仲の良い友達の間にも亀裂が。
2013/04/23
扉のこちら側
再読。2015年1010・1011冊め。10年ぶりくらいの再読で、何度か再読していた3巻までとは違いだいぶ内容を忘れていた。大人目線で見るようになったためか、大人たちの政治的駆け引きや保身に目が行く。ウィーズリー夫妻は昔から好きだったけれど、そういう面ではより一層好きになってきた。ダンブルドア先生、シリウスと連絡取るなら食事の支援もしてあげてください。【第9回月曜から読書会】
2015/08/24
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