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マザーツリー 母なる樹の物語

マザーツリー 母なる樹の物語

マザーツリー 母なる樹の物語

作家
C・W ニコル
片岡鶴太郎
出版社
静山社
発売日
2007-11-14
ISBN
9784915512629
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マザーツリー 母なる樹の物語 / 感想・レビュー

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みやぎ

人の話はあるが、どちらかというとミズナラの木視点で話が進む。ちょっと平成狸合戦ぽんぽこを思い出す内容。

2022/07/17

べんべん

見守るということの難しさ、母なるサラの樹の心の強さ、それを支える達磨岩に心打たれました。

2014/07/25

くっきー

主人公は五百歳のミズナラの樹。自然のあり方と関わり方について考えさせられる。土地神の信仰もこういう自然な流れで各地に出来ているんだろうな。

2013/06/01

かず

自然保護とか叫ばれてる今、本質を理解してる人ってどれくらいいるだろう。数百年前の昔、権轟山が噴火し達磨岩が生まれ、白糸川が流れサラの樹が芽吹く。その周りに人々が住み着き小さな村が出来る。そこから幾多の縁や自然の恵みを得ながら、戦国時代や世界大戦を繰り返す人々。それらを見守る自然に人は生かされていることをやさしく諭してくれました。もし可能なら無機質なコンクリートではなく、自然に囲まれて暮らしたいと思った。

2012/03/06

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