蒼ざめた時間 (女流ミステリー作家シリーズ 2)
蒼ざめた時間 (女流ミステリー作家シリーズ 2) / 感想・レビュー
mhsr
初仁木悦子。ちゃんとミステリだけど、わりと優しい話が多かった。最後のサンタクロースの話が好き。
2019/09/18
竜王五代の人
5編中2編既読。遺作となった「聖い夜の中で」を読んだが、本当に安定性が高い作家だと思う。
2021/10/23
igaiga
5作からなる短編集ですが、表題作の「蒼ざめた時間」が好きだー。仁木兄妹シリーズじゃないけれど、それでも仁木さんの作品は間違いないなーー。 遺作となった作品も載ってます。なのでこの1冊で16年くらい時代が違う作品が載ってます。うーん。贅沢だ~(〃∀〃)
2013/05/14
硯浦由咲
「聖い夜の中で」は最近、それが表題作となっている短編集で読んだばかりだけど、やはり良くて、もう一度ゆっくりと味わった。「早春の街」、かなしいなぁ。おひなさま、見せてあげたかったねぇ。どのお話も優しい。
2014/10/13
walwal
仁木作品は『猫は知っている』ぐらいしか読んだことなかったが、本作を読んで著者の多彩な作風を感じられた。一番のお気に入りは最晩年に書かれた「聖い夜の中で」。こういう話は弱い。
2013/09/25
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