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ジュリエット物語又は悪徳の栄え

ジュリエット物語又は悪徳の栄え

ジュリエット物語又は悪徳の栄え

作家
マルキ・ド・サド
佐藤 晴夫
出版社
未知谷
発売日
1992-05-01
ISBN
9784915841026
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ジュリエット物語又は悪徳の栄え / 感想・レビュー

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豚肉丸

ジュリエットという少女が悪徳の限りを尽くす物語…がなんと1000ページ越えで描かれる。1シーン1シーンは強烈だし、中盤から世界中を旅行してからは永遠と残虐な拷問と観光が続くようになるのだが…流石に長すぎる。 登場人物が悪徳について語り、遊蕩に耽り、拷問をして少年少女を残虐に殺す。この流れが1000ページずっと続くから中盤からは退屈さが拭えない。 どうやら文庫本の方はカットされてコンパクトに纏っているらしいからそれを読んだ方が良かったかもな…と少し後悔。 流石に長すぎるよこれは。

2022/08/27

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