生、死、神秘体験: 立花隆対話篇
生、死、神秘体験: 立花隆対話篇 / 感想・レビュー
悠々人
再読です。 人間は、どの段階で人間として認知されるのか。又、人間は、どの段階で死と認められるのか。臨死体験問題も含めて、生及び死を論じています。
2017/08/03
K
(1994,914.6)アラマタ先生や山折先生、養老先生、河合雅雄先生、遠藤周作。科学はすべてを解決するものではない
2021/10/14
hgstrm2
10年ぶりくらいの再読。それまでは自明だった人間のいのちと死とが、医学の進歩によって、人間はどの時点で人間になるのか?どうなれば死んだと言えるのか?という線引きを改めて行う必要が出てきたわけで、これがなかなか難しい。科学者としての論理性・客観性と、人間としての感情が、最も激しく、先鋭的にぶつかるところ、それが医学なのかもしれない。そもそも「神秘体験」に興味を持って手に取ったのに、結局そんなことを考えさせられた。とりあえず。私は科学的な正しさよりも、人間の感情とか実感とか、文化の方に惹かれる。
2020/10/18
悠々人
生命の不思議さを実感出来る本です。 知的刺激を得られます。 相変わらず、立花隆の凄さを思い知らされます。
2012/10/14
Kawa
脳死について再度考えさせられる内容だった。
2021/10/10
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