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思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた

思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた

思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた

作家
立花隆
出版社
書籍情報社
発売日
2004-10-01
ISBN
9784915999130
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思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた / 感想・レビュー

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kazuさん

13章ニューヨーク'81では、40日間の滞在中に、スラム街で生活する移民から、摩天楼で働く成功者などの各職種の人々をそれぞれ丹念に取材し、現代ニューヨークが抱える様々な問題点をあぶり出す。立花氏は世界一広いゴミ捨て場に立って、そこで働く作業員を取材しながら、一方で、遠くに見えるマンハッタンで働く巨万の富を生み出すエスタブリッシュメント達に思いを馳せる。1981年の時点で既に、アメリカは自由の国と言われていても、各階層が分断化され、それぞれのグループの中で閉じた生活をしている様子が克明に描かれている。

2022/07/04

ランラン

再読。中東問題は複雑でわかりにくい部分が多い。イスラエルに関して、イスラエル人、ユダヤ人、シオニストいずれも違う概念を持っている。シオニズムはユダヤ人全体の支持は受けていないことは意外でした。シオニストの中には同じユダヤ人を迫害している現実がある。

2022/11/11

takao

ふむ

2023/12/03

チエコ

パレスチナ報告と、最後のエイズの話が興味深かった。ニューヨークも今は変わったのだろうけど、昔の様子を知れる。

2016/06/19

funkypunkyempty

★★★★☆

2024/02/14

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