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狩猟と供犠の文化誌 (叢書・文化学の越境 14)

狩猟と供犠の文化誌 (叢書・文化学の越境 14)

狩猟と供犠の文化誌 (叢書・文化学の越境 14)

作家
中村 生雄
出版社
森話社
発売日
2007-06-01
ISBN
9784916087751
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狩猟と供犠の文化誌 (叢書・文化学の越境 14) / 感想・レビュー

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シンリ

おもしろかった。確かに今まで「生贄・人身御供・人柱」を一緒くたにして考えてたな

2014/06/05

ぺろり

「なめとこ山」の項が読みたくて手に取ったがこれは食い足りない印象。原田信男の稿は狩猟と肉食が禁忌となっていく過程が、素人にもとてもわかり易かった。同様に秦康之の稿も供犠の求められる背景がわかり易く論じられていて面白かった。それにしても、こんなにも肉好きの私たち。千年にわたる肉食禁忌があっさり破られたのは何故。

2010/04/04

メルセ・ひすい

9. 12  日本書紀・・農耕とブタ食 農耕 肉食とクギ ヒトの生存のための基本的な手段である「狩猟」のいとなみや、神と人間と自然の三項を祭祀の場で象徴的に関係づける「供犠」儀礼をとおして、血と暴力をもふくむ人間と自然との本源的な関係を再検討する。

2007/07/20

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