人をたすけ国をつくったお坊さんたち: 日本の土木工事をひらいた人びと (土木の絵本シリ-ズ)
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人をたすけ国をつくったお坊さんたち: 日本の土木工事をひらいた人びと (土木の絵本シリ-ズ) / 感想・レビュー
阿輸迦
奈良元興寺の僧・道登は、宇治川にはじめてしっかりとした橋をかけた。
2022/03/30
baアタマ
1997年。大がかりな土木工事は景気対策とか政治家が私腹をこやすとか…いいイメージがなかったのが、この絵本で元来は人々の生活をより豊かに安全にするためのものだと改めて気がつきました。年表や施工技術の少し専門的な図とか 説明つきで楽しめます。高橋裕監修<土木の絵本シリーズ>
2015/01/15
ふく
「三蔵法師の道」から、三蔵法師玄奘に実際に会って学んだ道昭に興味→図書館検索→似たような2冊が…。情報量が広くて、人物紹介は数行だったが、道昭が渡来人の家系と知り、遣唐使に選ばれて海を航ることにも意味が?と妄想。監修は土木・河川工学エキスパート「古代のお坊さんたちは、人に仏教の教えを広めただけでなく、大陸の文化を導入してさまざまな国づくりに貢献しました。土木の仕事もその一つです。遣唐使をはじめ多くの僧が危険をおかして大陸まで仏教のみならず、土木技術なども学び、今日の土木に大きな影響を与えています。」
2023/09/12
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