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ふしぎなたね (美しい数学 7)

ふしぎなたね (美しい数学 7)

ふしぎなたね (美しい数学 7)

作家
安野光雅
出版社
童話屋
発売日
2017-01-25
ISBN
9784924684676
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ふしぎなたね (美しい数学 7) / 感想・レビュー

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ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

美しい数学シリーズ一冊目♪私は決して数学が得意ではない。苦手な方で、安野さんの数学系は避けていた。たねを数えなければいけないと思ったが大切なことはしくみを知ることでは・・?世界もそうなんだよと教えてくれるほっこりした安野さんの絵で学ぶ楽しい本。

2017/10/01

ほんわか・かめ

1粒の種から2粒実る。1粒は食べて1粒は蒔く。秋にはまた2粒実る。これを数年繰り返すうちに、男は2粒とも蒔いて次は4粒実らせることにする。1粒食べ3粒蒔く。6粒実り5粒蒔く。単純な算数なんだけど、後半は物語の展開と文章の巧さもあって、いくつか蒔いたか本気で考えてしまう(笑) 算数の本だと思っていたら、あとがきで農業や経済に通じるお話だと気づかされた。【農作物が余るほどとれるようになったとき「商業」がうまれ、例えば「計算」という文明も発達し、人間どうしが戦うことさえもはじめたのです。】〈1992〉

2022/01/27

みーまりぽん

美しい数学シリーズ第7弾。 どんどん殖えていくんだろうなぁ・・・と想像はしていたものの、ちょっと違った。そういえば、爆発的に殖えるパターンは第4弾の「壺の中」で使ってたっけ。 ストーリーもあって数学的に頭も使う愉しい絵本でした♪(^-^)ノ それはそうと、このたねを買って植えたいのだが・・・

2018/06/10

たーちゃん

不思議な種を貰った男性がその種を植えます。そして実が沢山出来て。その実がどんどん増えていくのが算数のようでした。息子にはまだ早かったなぁ。少し息子は飽きていました。

2021/04/19

ケ・セラ・セラ

1つは食べて、1個はうめて、翌年タネはまた2個とれる。まぁこれで不自由はしませんが、増やすというてがあった。あぁ、凄い凄い、どんどん増える。途中からはもうとてつもない量に。最後のページはミレーの晩鐘のオマージュ。天に感謝して、また増やしましょう。数学は小難しい方程式ではなく、生活に密着した美しい世界。

2023/08/02

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