良寛さんのうた
良寛さんのうた / 感想・レビュー
てんちゃん
良寛さんの漢詩は初読み。漢詩って難しいイメージだったけど、良寛さんの詠む漢詩はとっても優しくて驚きました。これは漢詩ではないけどお気に入りを一歌。「こひしくば たづねて来ませわが宿は 腰の山もと たどりたどりに」
2018/09/30
ムーミン
落ち着け。心静かに。今この時間にじっくり浸る。
2020/05/05
稽子
「とめはねっ!」で良寛さん出てきたなぁ~、と思って読みました。装丁・画を担当しておられる島田光雄の簡素な墨絵が良い雰囲気でした。
2024/05/03
まわた
再読 良寛さんのうたはいまもむかしも変わらない人間の本質をついているような気がします。柔らかくやさしいですが、時にはっと身につまされるうたもちらばっています。「如何なるが 苦しきものと問ふならば 人をへだつる心と こたへよ」
2009/09/28
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