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オタク論!

オタク論!

オタク論!

作家
唐沢俊一
岡田 斗司夫
出版社
創出版
発売日
2007-04-23
ISBN
9784924718807
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オタク論! / 感想・レビュー

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yahiro

★★★☆☆ 唐沢俊一と岡田斗司夫によるよもやま話。「オタク論」と銘打ってあるものの、そんなに体系だったものではなく、それぞれ好き勝手な話を対談で語っている。オタクとは何か? というそれぞれの視点も面白いのだけれど、2000年代の本なので、SNS登場以前のオタク事情という点でも興味深いですね。岡田斗司夫は、その後YouTube等で一般的にも有名な存在になっていくわけですが。

2021/07/28

詩歌

ちょっと古いオタクと、これからのオタク。男性オタクに比べ連帯できない、という腐女子論には納得。感性格差社会てのも怖い。

2014/05/17

たかひー

★★

2019/08/28

晴間あお

2007年の本なので古い部分もあるけれど、いろんな話しが聞けておもしろかった。偏見かもしれないがゼロ年代のオタクは「コミケ」「秋葉原」「萌え」という印象がある。ギャルゲーのアニメ化も多かった気がするし。でも今は多様化に加えて裾野がずいぶん広がって、いろんなオタクが入り乱れている印象。2.5次元とかVtuberとか、声優はずいぶん顔を出すようになったし、ガリベンガーVなんて二次元と三次元が共演しているし、場所も次元もジャンルも拡散している。なんて分析まがいのことがしたくなるのはこの本の影響。おもしろいよー。

2019/08/05

shushu

今読みかえすとmixiについて熱く語っているのが何かかえって新鮮。

2014/08/29

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