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せかいのはてってどこですか?

せかいのはてってどこですか?

せかいのはてってどこですか?

作家
アルビン トゥレッセルト
ロジャー・デュボアザン
alvin Tresselt
Roger Duvoisi
三木卓
出版社
童話館出版
発売日
1995-08-01
ISBN
9784924938403
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せかいのはてってどこですか? / 感想・レビュー

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KAZOO

絵本ではありますが、結構文章が多く読み聞かせるような感じの本だと思います。色彩が昔のような感じで素朴さがこの物語に合う気がしました。話としては、井戸が自分の世界と思っていたカエルが、世界の広さを経験していくということで、幼児にはいいのかもしれません。

2016/01/17

MI

井戸の中でくらすカエルが、井戸の水がひやがって、水も虫もいなくなった。元気があるうちに井戸から出てみよう。井戸からでたカエルはせかいのはてを探すたびに出かける。めうしやカラスに「せかいのはてってどこですか?」と聞いてまわる。世界が広がったカエルは沼で他のカエルの群れと出会い、、。井戸がせかいの全てだったカエルの冒険。

2023/09/29

annzuhime

図書館本。井戸の中に暮らすカエル。世界はこの井戸の中と井戸の穴から見える空だけ。ずっとこの世界で幸せに暮らしていたけど、水が干上がってしまった。せっかくだから、最後に世界の果てを見に行こう。カエルは井戸の世界から飛び出したー。まさしく井の中の蛙ですね。世界は果てしない。自分で視野を広げると新たな発見がある。カエル好きの5歳の次女に借りたけど、内容は少し難しかったかなぁ。カエルが出てるし、イラストが素敵だったのでちゃんと最後まで聞いていたけどね。もう少し大きくなったらまた読んであげたい良書。

2021/06/29

b☆h

以前読んだ小説で紹介されていた一冊(何の小説だったか、忘れてしまった)。『井の中の蛙』が、世界に飛び出すお話で、絵がすごく好み。新しい世界を見る時のワクワク感、最近ないなぁ…と。子供は毎日がこんな感じなんだろうなぁと4歳の甥を思い浮かべた。いつまでもこの感覚を忘れたくないな。訳者は、『ふたりはともだち』の方らしい。大好きな作品だから、久しぶりにそちらも読みたい。

2022/07/03

mntmt

世界は広い…。絵が綺麗でした。

2016/08/20

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