三人のゴーストハンター: 国枝特殊警備ファイル
三人のゴーストハンター: 国枝特殊警備ファイル / 感想・レビュー
ひょろ
まさに三者三様。グロ、妄想、論理とそれぞれ個性があって面白い。洞蛙坊のエロとダジャレはなんかもういろいろ通り越して痛快。比嘉は人間の内面心理に入り込んでいく。そして、牧野修特有の妄想幻想が美しい。山県先生は頑固な論理派。なんだけど、最後はああなっちゃってどうもなあって感じ。
2015/12/28
simsim777
「かまいたちの夜2」のシナリオを手がけた作家トリオで書いた本。お互い出し合った探偵を使って、それぞれが作品を書いているので、性格が変わっているように感じるキャラも。不条理な作品が苦手な人は、手を出さない方がいいかも。
2001/10/10
りんご
全く異なる3人のゴーストハンターの物語が面白かったです。ラストもそれぞれのパターンがあり、楽しめました。
2020/11/07
へいぽー
スッキリするものでも、後味がいいものでもないけど、ここまで歪な個性が揃うと、これはこれである意味調和がとれて…る…?
たけひろ
☆☆
2008/11/04
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