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笑顔の花が咲く

笑顔の花が咲く

笑顔の花が咲く

作家
トレーシー・コーデュロイ
ソフィー・オールソップ
井狩春男
出版社
1万年堂出版
発売日
2013-11-12
ISBN
9784925253734
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笑顔の花が咲く / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

のっそりとした白熊が、ルナに花を贈る。喜ばれたので、海を越えて探しに行く。残ったルナは淋しい思いをする。そして再開。家族が離れて暮らして、また会えたときの思いと重なるかも。ルナが、花の種で花を咲かせていたところがすごい。のんびりとして、爽やかな色使いで、落ち着いて読める絵本です。原作がどんな言葉を使っているか読んでみたい。原題:A flower in the Snow.雪の上の一つの花。

2014/10/01

やすらぎ

❄️失ったとき、今まで目の前にあったのに気づかなかった、大切なものが見えてきたね。毎日毎日遊んでいたのに、突然いなくなっちゃうんだもん…❄️一緒にいた時間、失った時間が長ければ長いほど、その人のことを考えて、求めて、切なくて、愛おしくて…。ひとひらのキラキラ輝く雪の結晶のように、透明で、繊細で、美しくて、純粋なルナとシロクマさん…❄️ルナに笑顔が戻ったね!安心したね!幸せの黄色の花に囲まれて、ちょっと頼もしくなったルナがいるね…💛ありがとう、勇敢で優しいシロクマさん❄️黄色い花たちも喜んでいるよ✨

2021/01/24

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

原題A Flower in the Snow. 北の国に住む女の子と白くまの友情物語……ラブストーリーかな? 雪をかき分けて一輪だけ咲いた太陽のような花。白くまは花を摘んで女の子にプレゼントしますが、花はすぐに萎れてしまいます。がっかりした女の子を喜ばせるために、白くまは太陽の花を探す旅に出ます。離れていることで本当に大切なものに気づく。シンプルなメッセージは疲れた心に沁みるかも。一万年堂出版の本を初めて読みました。こころをテーマにした本を中心に扱っている出版社のようです。2013年11月初版。

2015/07/25

MI

しろくまさんとルナとの友情物語。お互いを思い、どうやったら相手が笑顔になれるのかを探す。とても素敵な絵本

2024/07/04

クマとルナの深い絆が素敵でした。ルナに笑ってほしくて世界中をかけまわって花を探すクマの純粋なやさしさと行動力にもキュンときました。

2016/04/03

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