ほんとうは なかよし ~エルモアとアルバート (思いやりのこころを育む絵本)
ほんとうは なかよし ~エルモアとアルバート (思いやりのこころを育む絵本) / 感想・レビュー
アイアイ
2014年発行。家の中の王様だったひとりっこエルモアに弟アルバートができる。 両親の愛情も、これまで自分のものだったすべてが奪われたと感じ苛立つ気持ち、私も長女だったので分かります。個人主義の世の中で、誰かと分け合ったり協力する社会性を幼い内から身に付けられて良かったと思う事が成長する中で何度もありました。ひとりっこは羨ましいエピソードの数々です。29㎝☆281冊目▽図書館
2015/08/09
雨巫女。
《書店》一人は、気楽だが、淋しい。二人だと、楽しいけど、気疲れる。どっちがいいんだろう?
2014/12/21
いっちゃん
これから妹弟ができるみんなに読んであげたい。一人はわがまま放題快適だけど、二人だからこそってことたくさんある。それに慣れると一人は寂しいやろうね。
2014/12/24
ちょこちょこ
6歳10ヶ月の息子に読み聞かせ。息子は次男だからこういう気持ちわかんないんだろうな。現在中3の長男は次男が生まれたときは小学校2年生。ここまでとはいかないけどやっぱりちょっと複雑だったのかも。エルモア、さすがお兄ちゃん。弟を認められてカッコいいね。
2020/11/21
ととろ
英語版を先に読みました。英語版では副題はなく、最後の方まであたらしい子が弟であることや、弟の名前は明かされなかったので、この題名はネタバレじゃん!と思ってしまいましたが。「子育てハッピーアドバイス」の明橋さんが訳したんだと気づき、訳者あとがきを読んであったかい気持ちになりました。絵の中には日本の伝統模様もたくさんちりばめられていて、とても親しみが持てる本でした。
2017/06/16
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