日本の神話
日本の神話 / 感想・レビュー
ちゃちゃ
懐かしいなあ~。神話ってそこまでやらなくていいだろうと思うような酷すぎる話もありますが,それはそれで「生き生きとした神々の姿」ということでしょう。ギリシャと日本とどちらの神話を先に読んだのかは忘れてしまいましたが,どちらも大好きでした。似た話があってとっても不思議に思ったっけなあ・・・。この本,最初に発行されたのはなんと1968年!その昔,私が手に取ったのも松谷みよ子さんの本だったかもしれませんね?昔からずっと語り継がれてきたもの,やっぱりこれからも語り継いでいきたいものです。
2011/09/11
テツ
日本という島にまだ神様が集団でおわした時代のお話。一神教の全てを支配し司る全知全能の神様とは違い、本邦の八百万の神様は尺度が並外れているだけで根本的には人間と何も変わらない。よく笑いよく怒りよく祝いよく呪う。その悉くが破壊的な大きさなだけだ。神話と歴史とのすり合わせや対比について考えながら難しく読むよりも、松谷さんの書かれているように神々の大らかさや奔放さを楽しみながら純粋に物語として読みたい。
2018/01/14
魚京童!
古事記読破しなきゃなとか思いながらなー。
2015/05/06
nao1
古事記、日本書紀、出雲風土記からの神話。昔話風の語り口が楽しい。
2016/09/18
(//ぽωち//*)@NEW
読みながら、あ、この人鬼灯の冷徹に出てきたわぁ〜〜!って箇所がちらほらw
2015/04/29
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