いたずらぎつね (よみたいききたいむかしばなし 2のまき)
いたずらぎつね (よみたいききたいむかしばなし 2のまき) / 感想・レビュー
けんちゃん
文庫で。中川李枝子さんのあつめたむかし話。言葉が柔らかく、温かみがあるので、ぜひストーリーテリングに使いたい短編集です。
2013/08/28
杏子
楽しい、ゆかいな昔話。子どもの頃に出会いたい。中川さんが、あとがきで「日本の昔話に近寄りがたい先入観を抱いてい」たそうで。確かに形式的なのは面白くないですね。「人の生活する所には必ず昔話」って、納得です。
2015/03/15
雨巫女。
《私-図書館》まだ、知らない話がある。嬉しい。
2022/04/25
遠い日
日本各地の民話を12話チョイス。よく知っているものから初めて読むものまで。特に方言にはこだわらずに、わかりやすいことばで書いているのは、子どもたちへの心づかい。昔話の不穏な空気もちゃんと入れ込んであるのが、いい。山脇百合子さんの挿絵も楽しみながら読んだ。
2015/10/15
おはなし会 芽ぶっく
『ねこのおんがえし』を読んでいたのでこちらも。『 がんとかめ / ききみみずきん / いたずらぎつね / 鬼と三人の子ども / かみなりのてつだい / きつねとかわうそ / 五分次郎 / ねずみのおむこさん / にいさんとおとうと / たにしときつね / おどるひょうたん / マミチガネのぼうけん 』 『鬼と三人の子ども』【中学年向き】
2020/04/21
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