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ウッドストック森の生活

ウッドストック森の生活

ウッドストック森の生活

作家
小手鞠るい
出版社
出窓社
発売日
1999-04-20
ISBN
9784931178212
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ウッドストック森の生活 / 感想・レビュー

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あつひめ

小手鞠さんの小説の中に出てくる風景とは違う、これが小手鞠さんの日常なのか~とちょっとびっくり。私の好きな森の匂い=柏餅の葉っぱの匂いがプンプンしてくる作品で大満足。日本人の考える生活スタイルと異国の地では天と地ほど時間や仕事に対する思いが違うんだと言うこともわかり、その違いが自然の森と人工の森との違いみたいにも感じられた。一目で気に入った風景の中でその中に溶け込んで暮らすのは妖精になった気分だろう。それだけじゃ済まないこともあるかもしれないけど。私も自然の中で暮らしてみたいと思うが、飛び込む勇気が無い。

2012/07/18

ねぎまぐろ

★★

2023/02/14

あおい

図書館本。9月刊行のタイトルはこちらの”あとがき”のタイトルをとったものだったんですね、最新本とカブる内容もあるが言い回しが違うのでこちらも愉しめた。大自然の中で思う存分生活してみたい~けっこう大変な事もあるけど小手鞠さんの”森の生活”に興味を持ってしまったばかりに、あいかわらず著者の小説をひとつも読まずにまたもやエッセイを選んでしまった、こうなったらプリンちゃんの方も読まねばよ~と思っている( ´艸`) 文中によく出てくる”ソローの森の生活”も読みたい。6章”ワイルドビル”のひまわりの種の話が好きです

2019/11/05

うさこ

指揮者である小澤征爾さんが夏の別荘として選んだウッドストック。どんな暮らしだろうと手にとりました。都会の良さにも惹かれつつ、森を歩けば一人でも一人でない気持ちになれる。環境保護や動物愛護を真剣に考え、生活されている。田中澄江、レイチェル・カーソン、根深誠、ジュディス・ハンデルスマンなど、既読の本があり、わかるわかる!!と、友人と話をしているような気持で読みました。

2014/01/22

ochatomo

在米5年過ぎ、森の家で循環を意識した生活 1999刊

2017/03/05

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