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メイベルおばあちゃんの小さかったころ (おばあちゃんの屋根裏部屋 1)

メイベルおばあちゃんの小さかったころ (おばあちゃんの屋根裏部屋 1)

メイベルおばあちゃんの小さかったころ (おばあちゃんの屋根裏部屋 1)

作家
アリータ・リチャードソン
中村妙子
出版社
朔北社
発売日
1995-09-01
ISBN
9784931284036
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メイベルおばあちゃんの小さかったころ (おばあちゃんの屋根裏部屋 1) / 感想・レビュー

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はる

メイベルおばあちゃんが語ってくれる、子供の頃の楽しい思い出。時代はちょうど「大草原の小さな家」と同じ頃。お転婆でおしゃまな女の子だったおばあちゃんのお話は、どれもとってもほのぼのとして楽しい。愛情に溢れたおばあちゃんの家族の様子があたたかく描かれます。幼い「わたし」に語ってくれるという形式もホンワカとして良いですね。好みの作品です。

2018/03/30

ぶんこ

大草原のローラと同じ頃のアメリカの農場で育ったメイベルおばあちゃんが、孫娘にせがまれて話す子供時代の失敗談。おしゃまだったメイベルおばあちゃんが起こす数々の失敗が微笑ましい。内緒のしている罪深さから食欲もなくなり、眠れなくなって泣きながらはくじょうする姿に、思わず抱きしめたくなりました。孫娘がお話を聞きたくなるきっかけが、おばあちゃんが作るキルティングのお布団。小さな切れ端に一つひとつの思い出が詰まっていて、キルティングのステキな一面ですね。続きも読みたいです。

2018/05/02

おはなし会 芽ぶっく 

メイベルおばあちゃんが子どもの頃を語ってくれる短篇集。舞台はアメリカ開拓時代、おばあちゃんの思い出話は、一族の歴史になり今へと繋がっている。

2019/01/05

つばき

当時の生活(100年くらい前のアメリカの生活)がうかがえて、とっても面白かった!シリーズを読み通したいです。

2012/06/10

ペミカン

訳された中村妙子さんによると大草原のローラの話にも似ているそうです。シリーズ一巻目だけですが、私は大好きになりました。アメリカ開拓時代の少女メイベルの、殆ど失敗談なのですが、笑ってしまうものやいとおしくなるものや・・。けして大作ではないんでしょうけど気分を晴れやかにしてくれる掘り出し物でした!

2009/11/18

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