「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1)
「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1) / 感想・レビュー
SK
26*「週刊金曜日」が「伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる」と題するルポを掲載したことに端を発する一連の問題。結局、すこたん企画と「週刊金曜日」への批判ですよね。直前の勉強会で、「オカマ」という言葉は差別的だと指摘されていたのに、それを使っちゃうんだから、そりゃ怒られますわな。当事者の自称と、メディアの使用は別次元であり、差別的な用語の使用は慎重であるべきでは。担当編集者による長文の寄稿は、単なる言い訳にしか思えなかった。誰が代表なのか、誰が当事者なのかという問題は、こんにちにも引き継がれている。
2019/01/31
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