ナイトメア-・ビフォア・クリスマス
ナイトメア-・ビフォア・クリスマス / 感想・レビュー
ヴェネツィア
昨日(12月3日)からアドヴェントです。そこで選んだのが、まずはこれ。ティム・バートンは元はディズニー・スタジオの製作者。本書はティムが独立後に最初に出した絵本。ハロウイーンランドとクリスマスタウンを結び付けたところが斬新といえば斬新、強引といえば強引。背後にはアメリカの商業主義の匂いがする。そして、おばけたちのクリスマスプレゼントのあたりはブラックユーモアの範囲としても、ミサイルで撃ち落とすという発想はこれまたアメリカン右派が顔をのぞかせている。一見きらびやかでファンタジックなディズニーも怪しいかも。
2023/12/04
優希
同名映画の絵本版です。映画が好きなので手にしました。ストーリーは映画よりも簡潔で、サリーも出てきませんが、これはこれで楽しかったです。クリスマスの町に迷い込んだジャックがクリスマスに魅了され、ジャック流クリスマスを展開していきます。ジャックは何をしても格好良いけれど、やっぱりハロウィーンが似合うなと。ダークだけどユーモアのある世界観が凄く好きです。何度も見ていますが、また映画が見たくなりました。
2015/11/06
tokotoko
週末(真夜中!)読書4冊目☆今年のハロウィンは、この本と一緒にいかがですか?主人公は、ビックリ目のサンタの横にいる、細いガイコツ!ハロウィーンランドに住む、ジャックです。ジャックはお化け人生?にあきあきしてました。すっかり気がめいり、さまよううちに、気がつけば森の奥に!そこには不思議な3つのドアがありました・・。強引に叶えた希望の先に何があったのか?ジャックが夜空を駆けまわりながら教えてくれます。でも、ジャックの気持ち、私、ちょっとわかります。だから最後のジャックの姿が、とっても可愛くて、嬉しかったです。
2014/10/12
ゆのん
【絵本】映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の絵本。サリーやフィンケルシュタインなどは出て来ないが私の大好きなゼロはちゃんと出てきた。ティム・バートンの絵が最高に良い。309
2019/10/09
hope
みんなに怖がられるよりも、喜ばせたかったんだよね。 でも、サンタクロースにはなれなかった・・・。 だけど、ジャック、今日はきみが主役だよ。きみの幸せはきみのものだ。
2019/10/31
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