ぼくはへいたろう: 「稲生物怪録」より
ぼくはへいたろう: 「稲生物怪録」より / 感想・レビュー
yomineko
へいたろうはごんすけという召使と暮らす侍。友人達と肝試しをするが、次々と怪しげで怖い事象が発生!!!とうとうごんすけがいなくなってしまった。1人で闘う事になったへいたろうは、、、
2024/03/17
Rie
肝試しに行ったところ家に妖怪を持ち帰ってしまったへいたろう。毎晩出てきてへいたろうを怖がらせようとする妖怪たちにへいたろうは…。冷静なへいたろうがユーモラス。怖がりさんに読ませてみたい絵本。
2015/12/20
yumiha
ホラーが苦手と言いながら、『こわい絵本』を手に取ってしまうのは、なんでやろ~。次々と妖怪が現れるけれど、宇野亜喜良の絵も実にリアルなんやけれど、そんなに怖くなかった。たいていのページに登場する白黒の猫ちゃんを探して、どんな表情してる?どんな格好してる?などというところに興味をずらしちゃったからかも。それにしても、もらったしゃもじ、ご飯をよそうしか使い途ないよね?今どきのお子たちには、あんまし魅力のないアイテムのようなきがする…。
2015/12/17
たまきら
オタマさんが怪談好きなので気に入るかと思ったのに、ピクリともせず。結構面白いのになあ。ちぇっ。
2016/03/05
ぷれば
肝だめしに行ってから、次々とおばけや妖、怪現象に襲われるへいたろう。とうとう、召し使いのごんすけまで、我慢できず、お暇をいただきます!!と逃げ出す始末。子供ながらも、お侍のへいたろう。さてさて、どうなる?どうする?へいたろうの剛胆さや勇気もすごいが、いつも一緒にいる黒白猫がツボ。驚いたり、キバむいたり、体をふくらませたり、へいたろうの助っ人みたいでカワイイ。「別冊太陽こわい絵本」紹介本。
2016/02/20
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