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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス

作家
松本大洋
出版社
フリースタイル
発売日
2000-05-01
ISBN
9784939138010
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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス / 感想・レビュー

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キジネコ

バーナード・ハーマンのサックスが聞こえる。タクシードライバーへのオマージュって云ったら「あほなあ」って叱られるか知ら?私たちの社会にはベトナムの蹉跌は遠い逃げ水、でも私たちなりに抱え込んだ精神の闇は時代の光を反映して その濃度を増しあらゆる物を呑み込もうとした小さなブラックホール。2000年下北沢ザ・スズナリ黒テント第45回公演。トラックドライバー、DJ、過去の栄光のヒカリが消えたドライブイン、過渡期に消えるものの悲哀。本書に添えられた23枚の挿絵、楽園も二度と戻らぬ時の中でカガヤク。舞台が観える様です。

2015/11/30

春男

チェリーのうっすらとムカつく感じと、彼の持つ憂いに共感を覚える。

2012/01/28

こっぺ

中学生の頃「早く寝なさい!」と怒られながらも、こっそりラジオの音を絞って聞いていたのを思い出す。 あの頃は聞きたいラジオ番組の為に眠たい目を擦っては頑張って起きていて、ジェットストリームのオープニング曲が子守唄代わりだったな。 眠れない夜更けに昔を懐かしんで久々にラジカセのツマミをりつつ、酒を片手にラジオを聴きたくなった。

2011/12/17

thee birdmen

セリフだけで繰り広げられる大洋ワールド

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