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喜劇新思想大系 完全版(上巻)

喜劇新思想大系 完全版(上巻)

喜劇新思想大系 完全版(上巻)

作家
山上たつひこ
出版社
フリースタイル
発売日
2009-06-22
ISBN
9784939138409
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喜劇新思想大系 完全版(上巻) / 感想・レビュー

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kokada_jnet

「エロ写真の自作」は何度見ても笑える。落語を題材にした作品や、精神病院関係の話が印象的。この頃から、既に、温泉旅行ネタを描いていたのか。春助のいとこの与一が、ガキデカに似ている。

2017/03/03

たけのこ

山上たつひこ先生がガキデカの前に描いていた作品。 なんていうんだろう……濃い(笑 エロとかも一般紙でここまでは行けないよねっていうラインをゆるやかに超えてくる。まあこのあたりは時代の問題ですね。それだけギリギリをついているということでしょう

2024/06/12

Takahashi Rikiya

前々から思ってたけど、ソローキン読者に勧めてみたいなあ。どう読むよ?それはともかく、四畳半ボロアパートが高橋留美子先生の『めぞん一刻』を連想させた。初期の五代くん、まだ浪人さんって呼ばれてた頃、っぽいんだよなあ、春助さん。

2016/05/21

ちは

山上たつひこの原点がここにある。内容はあのガキデカの大人版という感じ。それに輪をかけて下品・破廉恥極まりない。が、どこかに青春の残り香が漂うのはなぜか。特に『桜恋歌』。いつものメンバーが居酒屋「おます」で勢ぞろいして酒を飲んでおお騒ぎ。そしてどことなく漂う哀愁。楽しさの裏腹の哀愁。人生は青春だけで終わらない、そんなことを予感させる秀作である。

2016/01/04

みき

久しぶりに読んだら 眠れなくなったよ。古臭いと言えばその通りなんだけど 妙にリズミカルにセリフが残ってしまう(笑)

2014/06/29

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