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競馬探偵の憂鬱な月曜日

競馬探偵の憂鬱な月曜日

競馬探偵の憂鬱な月曜日

作家
高橋源一郎
出版社
ミデアム出版社
発売日
1991-11-01
ISBN
9784944001262
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競馬探偵の憂鬱な月曜日 / 感想・レビュー

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hirayama46

88年から90年までにサンスポに連載された競馬予想をまとめたもの。媒体と文字数の関係で読み物としては薄味ですが、毎回の予想と結果がセットで載っているので、答え合わせがあっという間にできるのは楽しいですね。競馬というのは当たらないものなのだな、ということがよくわかります。時期的にはオグリキャップが連敗ののちに奇跡の復活を遂げた時期なので、ある意味ではオグリキャップのための本とも言えるかもしれません。あと、枠連でばかり予想しているな、と思ったらまだ馬連は存在しなかったのですね。80年代にはあるかとばかり……。

2021/04/20

コギー

思うところあって、図書館で借りて読む。初出は1988年12月~90年12月『サンケイスポーツ』連載競馬コラム。昭和、平成、令和と3時代をまたぎ、現在も続く長寿連載だが、当時の高橋は、第1回三島由紀夫賞を受賞したばかりの新進気鋭の作家。当時の奥さまとは後に離婚し、その元夫人は現在、当時とは別の名前で作家として活躍中。

2020/08/08

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