東京大学のアルバ-ト・アイラ- (東大ジャズ講義録・キ-ワ-ド編)
東京大学のアルバ-ト・アイラ- (東大ジャズ講義録・キ-ワ-ド編) / 感想・レビュー
vinlandmbit
ジャズを深く知る上で、とても勉強となり、より一層、ジャズを好きになった一冊です。
2016/02/10
Yuichi Tomita
ようやく読了。ブルース、ダンス、即興、ポストバークリーをテーマとした東大の教養の講義録。ダンスをヨーロッパ、アジア、アフリカで分類するところや、各テーマでのゲストとの対談も楽しい。 大友良英「完全な即興なんてない。」「いつのデレク・ベイリーか分かるようになってから文句言え」。 ちなみに最後のラング理論は全く分からなかった(ただし、学徒としての姿勢には多いに感銘を受ける。)。
2021/12/11
Norihiko Shr
http://blogs.yahoo.co.jp/puzz_l_riddle/55438196.html
2016/07/15
ホンドテン
図書館で。
2007/12/12
の
後篇。歴史変で語ったジャズの構成部位を「ブルース」「ダンス」「即興」「カウンター/ポスト・バークリー」のキーワードを基に、それぞれ専門のゲストを招いて講義を行う。フレーズの繰り返しをブルースから発展させ、ダンスミュージックからの逸脱でよりディープな世界を生み出し、無をイデオロギーとする即興をテーマに、音楽理論を完成させていく。ジャズの魅力は「即興」にあると思っているので、大友良英を招いたインプロバイゼーション談義が興味深かった。
2014/03/19
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