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天野祐吉のことばの原っぱ

天野祐吉のことばの原っぱ

天野祐吉のことばの原っぱ

作家
天野祐吉
出版社
まどか出版
発売日
2003-01-01
ISBN
9784944235131
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天野祐吉のことばの原っぱ / 感想・レビュー

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ミュポトワ@猫mode

図書館本。この本マジでヤバイです。すっげぇなってのが感想。面白いとか、そういう次元じゃなくて、いろんな感想すっ飛ばした感じで、とりあえずすげぇ。序盤は爆笑からスタートして中盤でグッとつかんで、余韻ってこういうことかって思わせる、うまいねぇ…なんど本を閉じて考えに浸ったことか。すごいんのよ、マジで! 図書館の棚にずっとあったから手にとって読んだんですが、これはチョード当たりですわ。後で再読用に買いますが、これだから図書館でのランダム読書はやめられないんです! 尊敬の意味で、マジでチョーおもろいっすわ、これ!

2018/07/15

和菓子男子

心を大切にする江戸と言葉を大切にする松山が産んだ言葉に対する優しさに溢れたエッセイ。ことばは音であるというのが印象的だった。僕もこんな暖かい言葉を産み出せる人になりたいなと思う。

2014/03/13

suchmo

読みやすくおもしろかった。もう少し突っ込んだ感じでもいいのですが

2021/12/25

こたろ

天野さんのエッセイ集。平易でものすごく読みやすい。「文化とはヒマつぶし」の話が印象的で、大層な文化論よりよほど心に残った。天野さん自身が、文化的なモノに囲まれて育ってきた経験に立脚したお考えだから、すんなり入ってきたんだろうな。あともう一つは「想像力の障害者」の中の、障害を持った少女の「頭が古いよ。考え方の障害者だよ」というセリフ。これは刺さった。ずっと忘れず思い出していたい。

2015/01/18

よもぎ

面白かった。悪くない嘘をつくのが下手になった、と、言葉は音、というのが印象に残った。

2014/05/21

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