感傷的男性論
感傷的男性論 / 感想・レビュー
アイアイ
追憶読み。 マネ出来ない女性の口説き方、妾の話、男泣き、マスターベーションは男だけの愉しみ、どんどん気楽にしろ!いい年していつまで女房とやってるんだ。 処女屋、ほんぷ屋など耳慣れない当時の風俗界の話や、女のしたたかな浮気の話。 散々哀愁話した後に男も色気がないと女が退屈でしょ?面白くてガンガン読み進めてしまった。 昭和25年秋に初めてみた三島由紀夫、首の細さに異様な印象を受けたそうだ。▽図書館
2016/01/27
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